月の石もみじ公園

月の石もみじ公園

月の石もみじ公園目次

  1. 月の石もみじ公園について
  2. 月の石もみじ公園見どころ
  3. 月の石もみじ公園の周辺
  4. 月の石もみじ公園へのアクセス方法
  5. Tiktokで情報を見る
  6. instagramで情報を見る
  7. Googleで口コミを確認
  8. Twitterで情報を見る

月の石もみじ公園について

埼玉県長瀞にあるのが月の石もみじ公園です。

この月の石もみじ公園は、紅葉の名所として有名になっていて、夜はライトアップもされており、その美しさを見るために県内外から多くの人が訪れるスポットです。

長瀞の岩畳からも近く、秋の長瀞観光のシメには、月の石もみじ公園で紅葉狩りがおすすめとなっています。

月の石もみじ公園は、観光で有名な長瀞にあるため、普段は自然あふれる公園ですが、その名のとおりに秋になると園内のもみじが赤く色付き、美しい景観をみることができます。

この月の石もみじ公園でみられる紅葉は、街中で見かける整備されたもみじや、美しく計算された日本庭園とは違った、自然な紅葉の美しさが魅力です。

川沿いにあることもあり、周りの木々、清らかな川が良い感じに調和して長瀞をかこむ自然と紅葉の織りなす景色は、時間を忘れる美しさです。

長瀞の観光名所ともほど近いため観光と紅葉狩りが両方楽しめるいい紅葉スポットとなっています。

月の石もみじ公園の紅葉は、ライトアップもあります。夕方から夜にかけて日が暮れると、公園内のあちらこちらで、色付いた紅葉がライトアップされ、昼間とは全く違う美しさを楽しむことができます。

それはとても幻想的で、まるで古の美しい物語の中にタイムスリップしたようで、時間を忘れて見入ってしまう美しさです。

きれいな紅い葉を見つめたり、照らされた木々を眺めたり。秋の夜長とよく言うけれども、秋の夜は紅葉狩りという過ごし方もいいなと思わせてくれる、そんな場所となっています。

また、月の石もみじ公園は荒川沿いにあるということもあり、川沿いの遊歩道に出ると、観光名所の長瀞岩畳へ歩いていくことができます。

紅葉をみて、観光もするのにちょうどいいでしょう。

きれいな川を眺めながら、ゆったり歩く。自然に囲まれて、心癒される散歩道になっていると思います。

高浜虚子の「ここに我句を留むべき月の石」と書かれた句碑に由来する公園でもあり、紅葉で大変有名になっています。

紅葉の見頃の11月になると、約50本のオオモミジなどがライトアップされ、カメラ愛好家を始めとして多くの人々で賑わいます。

隣接する県立自然の博物館でも、紅葉が楽しめます。

口コミには、「コロナが落ち着いてきたので、今年は16時~21時にライトアップが実施されています。

ライトアップが始まる16:00~は有料で200円の入園料が掛かりますが、日中は無料で入園できます。

長瀞紅葉まつり2021は11月30日まで開催されていて紅葉狩りを楽しむことができますが、ライトアップは11月23日で終了です。」という良い口コミや、「ライトアップされた紅葉を眺めに大勢の人で賑わっていましたが、地面に埋められたライトのため足元が見えづらいためか転倒している方が何人かいらっしゃいました。

危険ですので改善が必要です。また、方々にライトが埋められているため、なかなか良い写真が撮れません、隣の博物館の敷地の紅葉の方が綺麗でした。」などの口コミがみられ、その景色を見た人からは好評な口コミを得ているようです。

近くに寄った際には、ぜひ立ち寄りたい観光地となっています。

月の石もみじ公園見どころ

月の石もみじ公園 ライトアップ

月の石紅葉公園の見どころはなんと言っても、綺麗な紅葉となっています。

普通の紅葉をみるのでも十分に満足出来るほどのクオリティーをもっており、それだけで1日満足できるほどの魅力をもっています。

また、先ほどもご紹介しましたが11月ごろにはライトアップも行われており、美しい紅葉をさらに美しく見ることができます。

友達や家族ではもちろん、恋人などときても十分に楽しむことができる観光地となっているでしょう。

この月の石もみじ公園のライトアップは2002年から始まりました。

 16時ごろから夜間のライトアップがスタートしますが、辺りが暗くなるのは17時前後となります。 

夕暮れから徐々に暗くなり、紅葉が鮮やかに映えるようになる光景がおすすめなので、16時から入園するようにすると良いと思います。

また、16:30頃になると、紅葉の赤やオレンジ色がライトアップで美しく映えるようになってきて、16:50頃にはブルーモーメントの空と紅葉のコントラストが絶景で、息をのむことでしょう。 

ただ注意が必要なのは、紅葉時期の月の石もみじ公園は、入場料が必要ということです。

 昼間は入口で100円の入場料を支払う必要があるので注意しましょう。

隣接している博物館もこの月の石紅葉公園の魅力の1つです。

博物館ときくと地味なイメージを持つ人も多いように感じますが、この博物館は違います。多くの歴史ある展示品が並んでおり、見る人を魅了します。

博物館に興味のない人でも半日は楽しめる内容となっています。

月の石もみじ公園の周辺

カヌーヴィレッジ長瀞

カヌーヴィレッジ長瀞

カヌーヴィレッジ長瀞は、都心からも近い大自然に囲まれた埼玉県秩父の観光地・長瀞町に位置しています。

天然記念物の岩畳や大自然の中を下るラフティングや湖をゆったりクルージングするレイクSUP、渓谷の中を下るリバーSUPなど、アウトドアアクティビティの開催やリバーリトリートプログラムを開催している観光スポットです。

カヌーヴィレッジ長瀞では、レイク、リバー、ダウンリバー、リバーサーフィンと幅広いSUPのコースを揃えているようです。

SUPとは浮力の強いサーフボードに立ち、パドルで漕ぐハワイ発祥の新しいウォータースポーツとなっています。

スタンドアップパドル・サーフィン(Stand up paddle surfing)の略称でSUP(サップ)と呼ばれているそうです。

カヌーヴィレッジ長瀞では、湖をゆったりクルージングしながらリラックスし楽しむ初心者向け「レイクSUPクルージング」や、川の流れをうまく使いながら川を下るSUP経験者向け「リバーSUPベーシック」、長瀞のラフティングコース、急流ポイントを下る上級者向け「リバーSUPダウンリバー」、川の流れを使ってサーフィンする「リバーサーフィン」など、様々なSUPツアーを展開しており、初心者でも楽しむことができます。

長瀞内では最長の7kmを爽快なラフティングで楽しむこともできます。

急流ポイントや天然記念物の岩畳などを楽しみながら、心も身体もリフレッシュされるでしょう。

カヌーヴィレッジ長瀞の長瀞ラフティングコースは全長7kmを下っていき長瀞内では最長コースとなる「川の旅」です。

スリル満点な急流ポイント、フォトジェニックな渓谷、天然記念物の岩畳、荒川上流を満喫できる欲張りなラフティングツアーをお楽しんでみてはいかがでしょうか。

宝登山神社

宝登山神社

日本武尊が東国平定のおり、山登りの途中で猛火に会い、巨犬が火中に飛び込み火を消したことより、火止山(ほどさん)の名がついたと言われています。

三峰山同様、お犬さま信仰が盛んで、開運厄除け火防に参拝者が訪れている神社です。

宝登山山頂に奥社があり、ロープウェイで行くことができ、近くに宝登山動物園がありニホンザル、ホンシュウジカなどが見ることができます。

12月末から咲くロウバイ、2月からの梅百花園はとても美しく、ぜひ一度は見てみたい絶景です。

宝登山(ほどさん)山頂展望台

宝登山

宝登山は、標高497m、秩父郡長瀞町と皆野町にまたがる山で、秩父盆地の北側に位置しています。

宝登山ロープウェイで約5分間の空中散歩を楽しみながら山頂駅に着くと、山頂には2月に黄色い花を咲かせるロウバイをはじめ、季節ごとに楽しめる花の見どころがたくさんある山となっています。

小動物公園もあり、子どもにもとても人気です。

山頂には秩父三社の1つ、宝登山神社の奥宮が鎮座していることでも知られています。

宝登山神社には、ヤマトタケルが登拝した際に山火事に遭い、その火を山犬が消し助けたとの言い伝えがあり、山犬が眷属である三峯神社同様、神の使いとして崇められています。

また、「桜と梅と宝登の山」として長瀞八景の1つにも選定されているほか、近年、宝登山神社が「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で1つ星を獲得するなど、注目を集めている観光地です。

頂上からは、長瀞の街並みや荒川を眼下に眺めることができ、秩父方面を眺めてみると、左手に蓑山、右手に破風山を控え、その向こうに秩父盆地と盆地を取り巻く山々をよく見渡すことができます。

宝登山は、岩畳と同じ三波川帯の中にあり、山体が緑色岩で、宝登山の周りの低い山地は結晶片岩からできています。

近くに寄った際は、その歴史も含めて観光した場所となっています。

埼玉県自然の博物館

埼玉県自然の博物館

この博物館は、長瀞に位置しています。おり、特別な岩石を始め多くの展示品を用意しています。

長瀞でみられる岩石「結晶片岩」は、地下20~30kmでつくられたもので、長瀞ではその岩石を観察できることから「地球の窓」といわれ、明治時代から多くの研究者や学生が長瀞を訪れており、「日本地質学発祥の地」とよばれてたことでしられています。

秩父鉄道株式会社が設立した「鑛物植物標本陳列所」および、戦争により荒廃した陳列所を立て直した「秩父自然科学博物館」の伝統と資料を受け継ぎ、昭和56年(1981年)に県内唯一の自然系総合博物館として開館しました。

平成18年(2006年)には「埼玉県立自然の博物館」と名称を変更し、自然に関するさまざまな資料を収集し、これらを適切に保管して後世に伝えるとともに、調査研究によって埼玉の自然の生いたちやしくみを明らかにしていっています。

また、展示や印刷物、普及事業や学習支援などの博物館活動を通じて、地域の自然に関心をもつ仲間を増やし、地球の未来を担う人材を育成することも目標としている博物館です。

近くに寄った際には、自然に触れる目的で立ち寄ってみてださい。

月の石もみじ公園へのアクセス方法

月の石もみじ公園は、埼玉県秩父郡長瀞町に位置しており、 上長瀞駅から徒歩5分という好立地にあります。

徒歩5分で到着することができるので誰でも気軽に立ち寄ることができるでしょう。

また、電車に乗りたくないという人は車でくることも可能となっています。

車で来た際には、近くの駐車場を利用するか、公園の駐車場を利用するようにしましょう。

駐車場は有料となっているのであらかじめ予算に入れておくと良いと思います。

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